2008年04月02日

四角いおばさん1

 毎朝通勤に駅まで歩いていたころのことです。いつも同じ坂道ですれ違う自転車のおばさんがいました。年のころは私よりチョイ若い程度(ということはかなりの年輩。)で、そのおばさんの顔がものすごく四角いのです(私が人の容貌のことを、とやかく言えたギリではないことは重々承知しているのですが)。それにしても四角いのです。そして目がちっちゃい(ごめん!)。はっきり言って、いかついのです。
 そのおばさんがかなりの急斜面の坂道にさしかかると、ガッと立ち漕ぎになるのですがその瞬間”ウヌッ”という声がかなり離れたところを歩いていても聞こえます。私は感動しました。子供の頃自転車に乗れず、今でも下手な私にはもうあこがれです。そして私は果敢にも思いました。このおばさんとせめて挨拶するくらいの仲になりたい。なるぞ。
 そしてある日すれ違う瞬間に、ちょっと目礼してみました。おばさんビーックリ!なにしろ立ち漕ぎの最中ですから。
(柿ぴー)
posted by 日本語教師 at 11:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 日本語教師のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この後、どういう展開になるのでしょうか。早く続きが聞きたい(読みたい)・・・と思わせるテクニックは紙芝居のおじさんのようですね。
Posted by 淀五郎 at 2008年04月02日 16:05
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