カトマンズの日本語学校で教えているYIさんから初のネパール便りが届きました。以下掲載します。

ネパールに着き、一ヶ月と二週間が経とうとしています。
ネパールは中国とインドの間にあります。
世界最高峰エベレストのある国です。
エベレストは富士山の二倍以上、8848m。
首都はカトマンズです。私はこのカトマンズで日本語を教えています。
ここカトマンズは標高約1300m。夏は最高気温が30℃まで上がり暑く、
冬は最低気温0℃程。東京と同程度ですごく寒いというわけではありません。

今回はネパール人の食事について紹介します。
ネパール人は毎日「ダルバート」を食べます。
「ダルバート」とはネパールの国民食、
日本でいうごはん、味噌汁、おかず、漬物がセットの定食みたいなものです。

「ダル」とは豆のスープ(写真真ん中のお椀)。「バート」はごはん。
それに「タルカリ」というカレー味のおかず(写真左)、
「アチャール」というネパールの漬物といわれるおかず(写真右)がつきます。
これを毎日朝(といっても10時、11時頃)と、夜の二回食べます。
私も毎朝このダルバートを食べています。
ネパールの人はこれを手で食べます。
まずダルをごはんの上にかけて、手でよく混ぜ合わせ、
そこにタルカリや、アチャールをまぜ口に運びます。
ちなみに昨日知りましたが、ヨーグルトをごはんにかけて食べたりもするそうです。
ごはんは日本のお米と違って乾いたごはんで、見た目はボリュームいっぱいでも
意外とペロッと食べてしまえるのが怖いです。
タルカリには、ジャガイモや、オクラ、たけのこ、カリフラワー、ゴーヤなどを使ったりします。
また、ネパール料理はとうがらしをたくさん使い、基本的に辛いです。

生徒からの質問で、「どうして日本人は箸でご飯を食べるんですか。」というものがありました。
んーなんで?考えたこともありません。なので、「どうしてあなたは手でご飯を食べるんですか。」
と、聞き返してみました。そうしたら納得してくれたようで、それ以上は何も聞かれませんでした。
日本のご飯、味噌汁は熱いけど、こちらのダルバートのご飯、スープ、おかずは手で食べるせいか、
温かいという感じで、熱いことはないんですよね。
posted by 日本語教師 at 09:18|
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